条件リストアップ｜賃貸、賃貸マンション・アパート情報を掲載。

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新しい町・新しい部屋・新しい暮らし…。
お部屋探しは新しい生活の第一歩。
希望のお部屋に出会うには最初が大事！
そこで、お部屋探しの流れとポイントを一挙にご紹介します。

Q1.希望のエリア・沿線は幅をもたせよう

希望の場所は勤務・通学先などを考えて決めましょう。
ただ、「ここに住みたい！」と場所を限定するのは避けたほうが良いでしょう。
例えば、一駅か二駅離れた特急停車駅・始発駅の方が便利な場合や、少し離れただけで住環境・賃料など、条件の良い物件が見つかる場合もあるからです。

Q2.最寄駅までの距離は？

物件資料での徒歩○分という表記は1分に80mを歩く計算で表記されています。
地図でイメージするだけでは距離の把握は十分とはいえません。

実際歩いてみなければ坂などの起伏は見えてこないので、お部屋探しの前に希望エリアが決まっていれば、一度周辺を歩いてチェックしておきましょう。

Q3.毎月の予算は収入の3分の１程度が目安

はじめに、毎月かかる費用を決めましょう。（この段階では幅をもたせた額でＯＫ）
毎月の家賃・共益費のほかに駐車場代・水道光熱費も計算しておきます。
その合算した額が毎月の収入額の3分の1程度が目安ですが、自分の趣味・将来の予定などよく考えて決めましょう。

Q4.構造

ここまで決まれば次に構造に目を向けましょう。
構造で一番確認しておきたいのが音漏れです。
RC造（鉄筋コンクリート造）よりもALC造（鉄骨軽量気泡コンクリート造）・S造（鉄骨造）の方が安価で造れる分、家賃設定は安いですが遮音性は劣ってしまいます。
一概には言えませんが、家賃設定・建物の広さを重視するのか、強度を重視するのかを考えてみましょう。

Q5.希望の間取りタイプをイメージしよう

ひとり暮らしなら1R・1K、カップルやファミリーなら1LDK・2DKからと、選ぶ部屋はだいたいは決まっていると思いますが、どんなタイプの間取りに魅力を感じるかはもちろん人によって違うはず。
自分が今暮らしている部屋にあと何が必要かをイメージしてみると良いでしょう。

Q6.セパレート・ユニットバス選ぶならどちら？

当然セパレートの方が人気がありますが、ユニットバスを選択することも視野に入れておく事をお勧めします。
単身用の1R・1Kは、大半の人が探す家賃帯が混在している条件だからです。
ユニットバスだけど、部屋がすごく広い！室内・設備が綺麗！となるとあなたは内覧してみたくなりませんか？
そんなお部屋に出会うチャンスを初めから捨ててしまうのは、もったいないかもしれません。

Q7.脱衣場・シャンプードレッサー

これだけは外せない、という特に女性の方は多いのではないでしょうか。
3点セパレートは人気の間取りなので、必然的に家賃も高めになってしまいます。

Q8.収納・クローゼット

お部屋探しの条件として、収納の大きさもかなりの重要ポイントになる方も多いでしょう。
部屋が広くても収納が狭ければ、結局は使いづらい部屋になってしまいがちです。
いっそのことロフトのある物件を探して物置にしてしまうという裏技もアリかもしれません。
お手持ちの荷物を参考に、収納の仕方をイメージしてみましょう。

Q9.防水パン・洗濯パン

・室内防水パン有り
・蛇口はあるけれど防水パン無し、ベランダに設置可能
・設置できないが敷地内にコインランドリー有り
・設置できない、コインランドリーも無し
と色々な設備条件がありますが、どこまでの条件ならあなたの合格ラインでしょうか。
当然、後の条件ほど家賃は下がります。

Q10.日当たり

南向きバルコニー！と条件を固めるのはまだ早いですよ。
都市部などではバルコニーの方角は南でも、すぐ目の前に建物があると全く日が入らない、という事もあります。
幹線道路・線路が目の前だと、マイナス要因にもなりかねません。
そうなると、同じ建物でも東や西・北バルコニーの方がかえって条件が良い物件もたくさんあるはずです。

Q11.駐車場

車を持っていくつもりならしっかり不動産会社に伝えましょう。
家賃・共益費・駐車場込みでの値段を設定したほうが別々に探すより、お部屋の選択肢が広がります。

Q12.築年数

物件により差はありますが、どれくらいの築年数までなら良いのかを考えてみましょう。
逆に築年数にこだわらず、室内がリフォームされ綺麗な状態であれば良いなど、年数にこだわらない条件提示をしてみてはいかがでしょうか。

Q13.専有面積の広さ

今住んでいるあなたの部屋を基準に、どれくらいの広さを希望するのかイメージしてみましょう。